東京観光 文房具(ステーショナリー)編
こんにちは。
東京最終日は、文房具とちょっとだけ文学の日でした。
ホテルの近くでフレンチトースト食べて、
昨日に引き続き姉と待ち合わせ。
またまた私が行ってみたいとリクエストした場所に。
「駒場公園」の中にある日本近代文学館内のブックカフェ「BUNDAN COFFEE & BEER」(ブンダン)
この日なぜか写真をアプリで撮ってしまい、ほとんど四隅がぼやけてるんですよね…。自分が謎。
レトロな喫茶室の看板。
図書館の建物内にあるカフェで、店内には本がいっぱい。
残念ながら室内の席がいっぱいだったので、テラス席へ。
いいお天気で、風が気持ちいい〜。
店内の本は読み放題。1人で読書してるお客さんもいました。
またこのお店のメニューが凝っていて、ひとつひとつのメニューが実際にある文学作品に登場するものが再現されていたり、作家の好物だったり。全部食べたくなるくらい素敵なネーミングと説明文が!
姉と2人で迷いに迷った結果、
レバーパテトーストサンドイッチと、シェイクスピアのスコーンを選びました。
レバーパテトーストサンドイッチは、
谷崎潤一郎の「蓼食う虫」の主人公美佐子が物語の中で作ったメニュー。
シェイクスピアのスコーンは、
ウィリアム・シェイクスピアの代表作「マクベス」に登場するスクーン宮殿には運命の石(スクーンの石)があり、その石に形が似ていることから名付けられたスコーンがチョイスされているよう。
雰囲気だけではなくて、味もすごく美味しかったです。なんだかレシピ本まで出ているようです。
他に気になったメニューは、
村上春樹の「世界の終わりと、ハードボイルドワンダーランド」で主人公が作った最後の晩餐を再現した朝食とか、
梶井基次郎 の「檸檬」をテーマに作ったというオリジナルのレモンパフェ。
などなど。
どれも魅力的なメニューばっかり。その作品を読みながら食べるのも楽しそう。
見える景色も素敵なんですよ。
また行きたい!
お腹が満たされたのに、今度もカフェ(笑)
渋谷にある文房具カフェ。
姉が文房具好きなので、行ってみました。
カフェの利用は予約しないとできないっぽくて、(あんまり調べてない笑)カフェしながらお店の文房具が使い放題っぽい。(興味ある方は自分で調べて下さい笑)
店内にはかわいい文房具がたくさん売っていたので、見ているだけで楽しめました。
姉はマスキングテープとか買ってた。
かわいい文房具がいっぱい。
店内のカゴがサクラクレパス消しゴム。
本当どこまで文房具なんだ!
この書道セット小さくて可愛かった。思わず買いそうだった。
文房具屋さんのハシゴ。
銀座の伊東屋。
別館ははじめて行ったんですが、看板も万年筆でオシャレ!
ここでも私は何も買わなかったんですが(笑)、本革のブックカバーとか、木製のボールペンとか、オーダーメイドのノートとか、めちゃめちゃ惹かれるものばっかりで、文房具好きな姉の気持ちがよく分かりました。
そして夫×2と合流して、大好き俺のシリーズへ。
俺のシリーズ量が多いけど、4人いると色んなメニューが食べられて幸せ〜。
おのぼりさん記念に銀座で写真を撮って(笑)
21時の飛行機で帰りましたー。
あー、楽しかった。
おまけ
駒場公園で姉に、
「宝塚っぽいポーズで」とリクエストして撮って1枚。観劇1回のわりにまぁまぁ分かってると思った。
おまけ2
姉がつけていたカメオのイヤリングがかわいくて思わず撮った1枚。母からもらったものらしく、「私もカメオ欲しいんよなぁ」と言うと、「それ3年ぐらい前から言ってるよなぁ」と言われた。こんなに長い間欲しがってるんやから、そろそろ買ってもいいよなと思い、今年中には買おうと決意。
あと、カテゴリーの「東京観光 芸術(アート)、宝塚(タカラヅカ)、そして文房具(ステーショナリー)」は、東京2日目に観劇したカンパニーとバッディが大好きすぎて、『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)』をパクっただけです。タカラヅカとか訳できないし。
もう本当に気持ち悪くてすみません。
終わり