洋服について考えていること

こんにちは。

3月に名古屋から大阪に引っ越してきたんですが、そのときに1番処分したのが洋服でした。

この2年で京都→名古屋→大阪と2回引っ越しをして、本当に、心から、洋服をたくさん所有することの大変さを実感しました。

京都から名古屋に引っ越すときに、引っ越し屋さんに洋服をハンガーに掛けたまま運べるBOXはどれくらいいるかと聞かれて、よく分からないので2人分の平均くらいの量が入る分をお願いしました。でも、実際に引っ越しの日に服の量を見た引っ越し屋さんに「洋服多いですねぇ〜」と言われまして…。あまり自覚がなかったので、びっくりしました。私って服多いんだ！と。これがきっかけで、本気で服について考えようと決意。

 1年後に名古屋から大阪へ引っ越すまでに1度も着なかった服は、持って行くか検討。結果的に段ボール5箱分は処分しました。洋服買取をしているブックオフに持って行ったんですが、シーズンオフのものは買い取り不可だったので、それ以外はzozotownで買い取ってもらいました。ブックオフは1着150円くらいでの買取がほとんど、zozotownはワンピース5着・トップス4着・コート1着・パンツ1着で、買取金額が約6000円でした。先にブックオフに持って行ってから残ったものをzozotownで買い取ってもらったので、逆の方が買取金額は高かったかなぁとも思いますが、一刻も早く手放してしまいたかったので後悔はありません。

そして大阪に引っ越してからは、本当に本当に必要な買い物しかしないように、ものすご～くものすご～く考えてから買うようになりました。今までは早く買わないと完売してしまうし・・・とか思ってましたが、最近は完売した時には私とは縁がなかったんだなぁと諦められるようになりました。

すぐ買うかわりにするようになったのが、スクラップブックの見直し。

大学生の時からずっと続けていてるんですが・・・。

無印良品のノートに雑誌を見ていて気に入ったコーディネートはもちろん、値段が高くて買えないけれどいつか欲しいハイブランドのバッグや靴。好きなモデルさんやスタイリストさんの私物紹介や、やってみたいメイクのページなんかをただただ貼って眺めていました。

我ながら本当に暇人だなぁとは思うんですが（笑）

結婚するまでは毎月ファッション雑誌をアホのように何冊も購入していました。雑誌を捨てるのがもったいなくてはじめたことなんですが、たまに見返してみると見ている雑誌や好きなブランドが変わっても、スクラップしている写真のバランスやアイテムはほとんど変わらないんです。お店やネットで一目惚れして衝動買いすることがなくなったので、本当に役に立っています。 すこしずつ憧れのクローゼットに近づけたらいいなと思っています。